スッキリボディへの道 ダイエットを阻害する意外な落とし穴やハマリから脱出し成功に導く。
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消費エネルギーについて


ダイエットは消費エネルギーが摂取エネルギーを上回る事で成り立ちます。消費エネルギー量が摂取エネルギー量より上回ればエネルギーが不足するのでその分を体脂肪などから補う事になります。逆に下回れば摂取して余ったエネルギーが体脂肪という形で蓄積される事になるのです。消費エネルギーは以下の様になっております。

消費エネルギー=基礎代謝量+労作代謝量+特異動的作用

基礎代謝量内臓の動きや呼吸・体温の調節などで生命活動に必要なエネルギー量です。これは消費エネルギー全体の約60〜70%を占めており、筋肉が大きな消費源であります。労作代謝量は運動や日常の生活活動などで動いて消費されるエネルギーで、これは消費エネルギー全体の約20〜30%を占めております。特異動的作用は食物を摂取し消化・吸収する時にエネルギーが消費される事で生じるエネルギー量で、消費エネルギー全体の約10%を占めています。

以下の表は男女別年齢別基礎代謝基準値をまとめたものです。それに自分の体重をかけると基準基礎代謝量が算出されます。

性別 男  性 女  性
年齢(歳) 基礎代謝基準値(kcal/kg/日) 基準体重(kg) 基礎代謝量
(kg/日)
基礎代謝基準値(kcal/kg/日) 基準体重(kg) 基礎代謝量
(kg/日)
〜29 24.0 63.5 1520 23.6 50.0 1180
30〜49 22.3 68.0 1520 21.7 52.7 1140
50〜69 21.5 64.0 1380 20.7 53.2 1110
70〜 21.5 57.2 1230 20.7 49.7 1030
※厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2005年版)
※上記に18歳未満は含まれておりません。

基準基礎代謝量=基礎代謝基準値(kcal/kg/日)×基準体重(kg)

これを上回れば基準より基礎代謝量が高いつまり「燃えやすい体」であり、逆に下回れば基礎代謝量が低いつまり「燃えにくい体」という事になります。あなたはどうでしたか?

以下の表は日常生活及び運動における10分間の消費エネルギー(成人男性(60kg))についてです。

日常生活 運  動
動作 消費カロリー 動作 消費カロリー
一般事務 15kcal ゴルフ(丘陵コース) 50kcal
アイロンがけ 21kcal ゴルフ(平地コース) 30kcal
おしゃべり 13kcal サイクリング 39kcal
階段昇り降り 50kcal ジョギング(120m/分) 60kcal
編み物 23kcal ジョギング(160m/分) 80kcal
草むしり 30kcal 腕立て伏せ 36kcal
ゆっくり散歩 23kcal 水泳(クロール) 150kcal
自動車の運転 15kcal 水泳(平泳ぎ) 100kcal
食事作り後片付け 24kcal スキー 60kcal
洗濯 20kcal スケート 70kcal
ぞうきんかけ 38kcal ストレッチング 22kcal
掃除機かけ 21kcal 卓球 53kcal
立ち仕事 20kcal テニス 62kcal
読書 11kcal なわとび 78kcal
座っての通勤 12kcal ハイキング 43kcal
立っての通勤 19kcal バスケットボール 70kcal
テレビを見る 12kcal バドミントン 61kcal
入浴 30kcal バレーボール 60kcal
早歩き 40kcal ボウリング 28kcal
普通歩き 30kcal ラジオ体操 40kcal
自転車 30kcal

例えば運動でジョギング(120m/分)を60分間やると60kcal×6=360kcalとなります。一方日常生活の読書は60分間やると11kcal×6=66kcalとなります。その差は1時間で294kcalとなります。

これらの事をまとめてもいくら運動で頑張っても基礎代謝量が低いのでは効率が悪く、筋肉を増やし内臓が正常に機能する事が近道である事がわかるでしょう。





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