スッキリボディへの道 ダイエットを阻害する意外な落とし穴やハマリから脱出し成功に導く。
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タバコが及ぼす悪影響


「タバコを吸うとやせられる」、「禁煙してから太った」というのはよく言われる話です。タバコには味覚や嗅覚を鈍らせる働きがございます。それが食欲を抑えるのは無縁ではありません。それとタバコを1本吸うと10kcal消費するといわれています。20本で200kcalであり、それはジョギングやサイクリングなら30〜60分かけて消費するエネルギー量です。それこそ「タバコを吸うとやせられる」という事が本当であると思われても仕方ありません。

しかしそれには裏があるのです。タバコの煙自体毒の塊の様なもので、発ガン物質をはじめ様々な有害物質が含まれています。これらは肺から血液に入り、肝臓で分解されます。それだけ肝臓に負担をかける事になるのです。それは代謝量を下げる事に直結するものであり、吸う事でカロリーを消費して見かけ上エネルギーを消費した様に見えますが、肝臓の働きを悪くして代謝量を落とすので、仮にそれでダイエットを行ったとしても効率の悪いものとなります。更には心肺機能の低下などを引き起こして内臓の働きが悪くなり、様々な生活習慣病を引き起こすきっかけにもなります。果たしてこれで健康的にやせられると言えるのでしょうか。

「やせられるのなら何でもいい」、それは目先の事しか考えていないものなのです。それでやせたとしても健康で長生きできるのでしょうか。それで幸せなのでしょうか。やせても体はボロボロ、運動はできないしイライラしがちです。むしろヘビースモーカーは肥満が多いといわれています。それはタバコの害を省みていないという事もございますが、それだけ健康に気を配れていない事になります。又、中毒性があるのでなかなかやめられないという所が大きいです。

更に最近わかった事ですが、タバコを吸う事によって男性ホルモンを刺激し、女性ホルモンの働きを弱めるのです。それは女性でも内臓脂肪がたまりやすくなる事を意味し、生活習慣病を引き起こす内臓脂肪型肥満に直結するのです。仮に肥満と判定されなくても内臓脂肪がある事で中性脂肪や血中コレステロール値を増加させます。まさに生活習慣病の素なのです。更に骨粗鬆症や更年期障害をも悪化させます。

タバコはリラックスさせる効果などがないとはいえませんし、吸う人にとってはそれで幸せといえるかもしれません。ただ現実としてお金もかかりますし、1日3箱(60本)吸えば昼飯代にもなるので決して馬鹿にならないものです。それだけならいいですが、毒として本人の体を蝕んでいくのです。更に火をつける事で周りに撒き散らす副流煙を発生させます。それは周りの方々に迷惑をかけるだけではなく、直接毒として害を与えるのです。ですからタバコをやめる事は決して悪い事ではございません。健康的なダイエットという観点からも是非とも禁煙する事を勧めます。





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